夢の終わりと夢の続き

どうも、こんにちは

 

尚平です

 

今日は雨が強いですね。朝起きたら、もう8時過ぎ。ぐっすり眠れました。

 

朝食であるアボカド納豆わさび丼とワカメとレタスのサラダを作ってむしゃむしゃ食べてました。

 

僕は昨日もお伝えしましたが、精神疾患発達障害を抱えている精神障害者です。

 

そのため、一般就労で仕事に就くのが難しく、今は障害者がリハビリも兼ねて通所する就労継続支援B型事業所という所に通所しています。

 

今はいろいろあって、週3日の午前のみの通所と、週2日の訪問看護をローテーションでこなしています。

 

僕は、人とコミュニケーションを取る事が苦手です。人を嫌ったり嫉妬することも多く、よく人から嫌われたり憎まれたりします。この不器用な性格を何とかしたいと常々思ってはおりますが、なかなか上手くいきません。

 

心は脆く、短気ですぐに傷ついたりします。

 

なるべく平和に暮らしたいと願ってますが、この病気や障害と付き合っていく以上、安泰な暮らしはできそうにないのが現状です。

 

家族は信頼してるし、ある程度理解しようと努力してくれています。なかなか第三者には理解されないこれらの病気や障害は、自分自身でさえよくわかりません。

 

何度か本を読んだり、ネットで情報を集めたりしていますが、統合失調症の認知機能障害もあってか、記憶力が著しく低く、集中力も健常者だった頃と比べて著しく低いため、あまり記憶に定着しません。

 

これらは言い訳だと捉えられる人もいるかもしれませんが、僕ら障害者にとっては自分の心や身体をコントロールすることで精一杯で、本当に猫の手も借りたいくらいの気持ちでいます。もちろん、ある程度個人差はありますし、問題解決を向上心を持ってこなしていくのが最低限の努力だと思います。悔しいし無力ですが、それは正論です。

 

でも、やはり健常者の方が考えるよりも、出来ないことは多いし、そんな自分を惨めに思う障害者の方は、沢山います。

 

みんな、誰かの役に立ちたいのです。

 

社会の歯車として、認めてほしいのです。

 

僕自身も、昔は、社会に出て人の役に立つ仕事がしたいと考えていました。ですが、病気はその夢をいとも簡単にぶち壊しました。

 

僕は、笑われることを覚悟で言いますが、昔は歌手になりたいと密かに夢見ていました。人見知りで引っ込み思案な僕でも、歌を歌うことで何かを表現したい、誰かに見てもらいたいと考えていました。でも、今となっては、夢のまた夢です。

 

歌も昔より下手になりましたし、幻聴で下手くそと罵倒されることもあり、心が悲しみに耐えられず、諦めていました。

 

もっとああすれば、こうすればと考えることは今でもあります。

 

本当は、人を愛したいし愛されたいです。悪人よりもヒーローになりたいです。

 

そんな誰もが抱く理想も夢も、現実は容赦なく崩していきます。

 

後ろ向きな話題で申し訳ありません。夢を見続けるのは、決して楽ではありません。それを叶えようと努力するためには、自分を信じる心も必要です。前向きに逃げずに夢と向き合っていれば、何かが変わったのでしょうか。今ではもう考えたくもないですが、たまに思います。

 

とまあ、僕にもそういった過去があって、コロナ禍や新たな首相誕生など話題に事欠かない時代なので、良くも悪くも人は世の中と向き合っていくべきなのでしょうね。

 

僕は、未だに勇気が出ません。知らないことを知るのは、無力な自分を目の当たりにすることでもあるので、とても怖いです。イライラしてしまうし、全て病気のせいにして逃げてしまう事もあります。

 

悲しいことばかりの人生だけど、きっと笑える日が来る。そう信じて今日の訪問看護も頑張って、嘘や見栄はなるべくつかずに話せたら良いなと思っています。

 

長くなりました。ではでは、今日もこの辺でお開きにしましょう。

 

皆さん、さいなら〜