光と影

こんばんは

 

尚平です

 

最近、読書を積極的にしてるのですが、やはり病気の症状が酷く、あまり集中して本を読めません。30分が限界です。読み始める時から、ストレスでイライラして何度も同じ行を読んで理解しようと頑張っていました。そしたら、だんだん慣れてきて10ページくらい読んだらさほどイライラも軽減され、スムーズに読めるようになってました。

 

やはり、コンプレックスって厄介ですね。自分の知能レベルに自信がなく、劣等感が強いと、何をするにしても億劫になります。幻聴による被害妄想で笑われる妄想があるのですが、僕は芸人でもないし真面目に生きてるだけなのに何で笑われなければいけないのか理解出来ません。笑われてる気がするだけで、証拠はないのですが、やはり病気の特性上それが現実で実際に起っている事のような気がしてしまうのです。やはり、幻聴は厄介です。

 

何をしてても誰かに見られている、笑われているという被害妄想が抜けず、毎日気の抜けない日々を送っています。芸能人でも逃亡中の犯罪者でもないのに何でこんなに周りの目を気にしなくてはいけないんだろう?と、常々疑問に思いますが、しょうがないです。病気だから。

 

困ったことに、この統合失調症による幻聴は、薬である程度抑えられるものの、完全に無くすことは出来ないらしいです。寛解出来るのかな、不安です。

 

相変わらず、僕は木偶の坊です。肥えた豚でしかない。

 

でも、そんな豚のような男でも、愛されたいし認めてほしいのです。最近じゃ、認められなくても生きていける!と強がっていますが、やはりひとりぼっちは辛い。このまま病気も治らず、本当の愛を知らぬまま強がりと寂しさを抱えて生き続けるのは辛いところがあります。僕もそんな人生望んでいません。でも、今の所選択肢は限られています。

 

ギャンブルみたいな毎日を送っています。どこに辿り着くのか、僕にもわかりません。でも、きっと過去を悔やんだり、未来を憂いたりするのは、きっと暇だからでしょう。今が一生懸命で、今しかない人にとっては、そんな事考えている余裕はありません。僕には過去も未来も大切な思い出や希望ですから、捨てることは出来ませんが、きっと暇だという事でもあるのでしょう。こんな愚痴と感想を述べるだけの駄文をパソコンで日記として入力しているのも、ぶっちゃけ暇だから、暇つぶし以外の何物でもないと思います。読んでいる人の貴重な時間を奪ってまで書き続ける意義のある文章なのか、いささか疑問ですが、活字を読む練習だとでも思って読んでみてください。なんか、すみません。

 

最近は自分と他人は何が違っていて、何が似ているのかを区別しています。違う部分は必ずある、それは赤の他人同士であれば尚更。ですが、当たり前ですが似ている部分も少なからずあるのです。同じような考え方の人、違う考え方の人、その中で自分と似ている人だと、何が好きで何が嫌いなんだろう?何を認めて何が許せないんだろう?とか考えてます。全く自分とは違う考え方の人も中にはいます。そのような人と付き合っていくには、何を妥協し何を認め何を受け入れ何を伝えれば分かりあえるのだろうか?と考えます。無理して違う価値観の人に合わせたり、自分の考えを主張して理解してもらおうと努力はしません。お互いに疲れるだけですから。それなら、一人でいることを選びます。僕とはつまりそういう人間です。

 

冷めた人間に見えるかもしれませんが、僕はただ自分が一番大事なだけです。自分が傷つきたくないからです。一人でいるのもそうです。自分が誰かと関わることで、争い合って傷つけ合ったり、恥をかいて苦しんだり、傷つけたことで悔やんで苦しんだりしたくないからです。それらは不都合な現実であり、僕のメンタルを大幅に消耗します。だから、エゴかもしれませんが、それは嫌なのです。誰とも分かりあえなくていいから一人でいたい、それが本音です。でも、誰かに自分の事を知っていて欲しい、気にかけて欲しいと言う思いも捨てきれないから、僕もある程度はコミュニケーションを取ります。ですが、それは上辺だけの付き合いと言わざるを得ません。怠惰で欲深い傲慢な人間です。卑怯で無様で愛される価値がないかもしれません。それでも、もう傷つきたくない。心にバリアを張って生きています。

 

傷つくのが怖いから、そんなんで生きていけるほど世の中甘くありません。毎日嫌なことが沢山あってうんざりします。仕事も面倒だし人間関係も面倒だし。

 

でもそんな毎日でも、ささやかな幸せがあります。

 

家族や友人との他愛もない会話、エロ画像・動画でシコること、訪問看護での悩み相談・世間話、事業所での世間話、美味しい食事、大好きな音楽を聴くこと等

 

そういった趣味や楽しみがあるから僕は生きていける。そこには感謝しなくてはいけないと思います。人間が嫌いでも、人間が集まって作られたこの世界で生きている以上、そこは認めなくてはな、とも思います。

 

ですので、何が言いたいかと言うと、僕は不完全でどうしようもない人間ですが、それでも周りの方々に支えられて、それ以上に自分の全身全霊で生きている。それは尊い事であり、感謝してもしきれない事だということです。こうやって僕の書いているくだらない記事を最後まで読んでくださるあなたの存在も、僕にとってかけがえのない財産なんです。感謝します、ありがとう。

 

長くなりました。本当に今回は言いたいことが多すぎて長くなりすぎた事を反省しています。

 

色々とすみません。次回はもっと読みやすくて為になる記事を書けるよう精進していきます。

 

それでは、ここら辺でお開きにしましょう。

 

ではでは、さいなら〜