希望の歌と人生と

こんばんは、もう冬ですね

 

寒くて寒くて凍えそうです

 

これでもまだ20度前後ですから、本格的に冬になったらどうなってしまうのだろうか...?と不安になりますね

 

尚平です

 

最近は、Mr.ChildrenのDISCOVERYと言うアルバムを昔中古で買ったのを思い出して、取り出してひたすら聴いています。作詞作曲ボーカルの桜井さんが、20世紀ギリギリの頃に活動休止をしていて、精神的にギリギリの時に書かれた詩や曲たちが、生生しく表現されていて、とても人間味が深いです。僕は音楽を聴くときは、ボーカロイドとか機械音に特化された物ではなく、生身の人間たちが紡ぎ出した音の中に、生きた人間の歌声がプラスされている、感情的で魂に訴えかけるような歌を好んで聴いています。ですので、偏見かもしれませんが、ボーカロイドよりはロックな曲のほうが好きです。

 

Mr.Childrenと言えば、ヒット曲を沢山出している事で有名なロックバンドです。とてもポップで彩り豊かな曲もあれば、ロックで力強いサウンドの中に熱い魂の込もった桜井さんのボーカルがあったりして、とても心を突き動かされます。

 

僕はその中でも、「声」という曲が好きです。もう12年ほど前に発売されたアルバムの一曲なのですが、僕はこの曲に人を思いやることの大切さを教わりました。僕は誰かを思いやるとか、相手の立場に立って物事を考えるとかが苦手でした。でも、この曲を聴いてからは、「そうだ、僕を必要としてくれる、僕の声を待っていてくれる人はきっといる」と思えるようになりました。昔は家族と世間話をするにしても、自己主張しても無視されたり相手にされない寂しい家庭でしたので、こういう事を言ってくれる歌手がいてくれると、まだまだ頑張れる、希望が持てると思えます。

 

皆さんにも聴いて欲しいので、You Tubeの動画のリンクを貼っておきます。ぜひ、聴いてみてください。

youtu.be

桜井さん、めっちゃええ人や。。。

 

まあ、そんなこんなで僕はこれを聴いていた中学生の頃から、少しだけ成長して、今は27のアラサーです。早いもんですね、時の流れ恐るべし。

 

僕は決して明るい青春時代を過ごしている訳ではなかったですが、これからは毎日奇跡の連続のような素晴らしい毎日を送っていくと覚悟を決めています。

 

なんだかんだで、今が最高にクレイジーでハッピーです。

 

家族とも日々心の距離が近くなっていっているような気がします。気のせいでも構いません。僕はこの毎日が誇らしいです。

 

散々愚痴って迷って悩んで考えてきたけど、やはり、生きてるって、人生って良いもんですね。

 

最近は、特にそう思います。誰かの優しさや愛情を感じれる、受け止められる器のデカい男になりたいと考えています。

 

受け取るだけではなく、与えられる人間になってみたい。

 

その証明の為に、こうしてブログを綴っています。これが無駄かそうじゃないかは、読んでくれるあなたの判断次第です。そこに介入したり、操作なんて出来ません。僕はこれがいい、それでいいと思います。

 

まだ他人の厳しさや冷たさに慣れない部分もありますが、大人になるためには避けられない道だと覚悟しています。何度傷ついたって、後退はしません。覚悟をする、そして、越える。ただそれだけです。

 

長くなりました。面白い話は出来ませんが、少しでも僕の感じていることや考えていることを共有することによって、あなたの人生がプラスの作用を持って働くことを願っています。

 

ではでは、ここら辺でお開きにしましょう。

 

皆さんも寒さ対策万全にしていてくださいね!

 

それでは、さいなら〜